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Google マップについて

前回の記事(はじめに)では、「Google Maps API」を試してみることをオススメしましたが、Google Maps APIを試す前に、まずは「Googleマップ」について詳しく見ていきたいと思います。
Google マップで出来ることを知り、用語や特性の理解を深めることで、Google Maps API を試した時、すんなりと理解出来るようになります。
また、「マイマップ」はAPIを使わず、ある程度自由にマップを視覚的に作成することができるので、API入門前に一通りの機能を試してみるのが良いでしょう。



Google マップ(英:Google Maps)の概要

Google マップは、Googleが提供する地図検索サービスです。
ユーザーが指定した場所が検索結果が地図上に表示され、ルートや乗り換え案内、ストリートビューを表示することができます。
年々進化を遂げるGoogle マップはアップデートを重ねるごとに機能を増やし、ユーザにとって更に使いやすいものとなってきました。
※Google マップアプリでは、2017年1月26日のアップデートで新機能を追加し、スポットの混雑状況をリアルタイムに把握できるようになりました。



訪問者の平均滞在時間から飲食店や観光スポットの混み具合等も表示されるGoogleマップは、もはやただの地図ではなく、
" 生きるガイドマップ " のようですね。
(表現が下手ですみません。笑)
では、Google マップで何が出来るのか、ざっくりと見ていきましょう。

Google マップでできること




・場所を住所や名前で検索する。
・場所を座標で検索する。
・検索場所の写真や概要、天気と気温を表示する。
・現在地から検索場所までのルートや乗り換えを表示する。
・リアルタイムの交通情報に基づいてルートを適宜切り替える。
・Webからモバイル端末に検索結果の情報を送信する。
・地図リンクを共有する。
・地図を他のWebサイトに埋め込む。
・ストリートビューを表示する。
・交通状況を表示する。
・路線図を表示する。
・地図、航空写真、地形の3つの表示形式で切り替え表示する。
・リアルタイムの現在地を友達や家族と共有する。(NEW!)
・マイプレイスからマイマップを作成する。
・周辺スポットを調べる。(付近のレストラン、付近のホテル、付近のバーとパブなど)
・周辺スポット検索から結果を一覧で表示する。
・周辺スポット検索からお店の情報、口コミ、混雑具合をグラフで表示する。
・評価やクチコミ、写真を投稿する。
・タイムライン機能で訪れたことのある場所や移動した経路をもう一度見る。
・地図に載っていない場所を追加する。
・地図やルートを印刷する。
・地図上の複数の地点間の距離を測定する。

上記機能がGoogle マップに備わっていることをご存知でしたでしょうか。
これらの機能をうまく使うことで、より便利なGoogle マップとしてみなさんをサポートをしてくれることは間違い無いでしょう。
Google マップの便利な使い方に合わせて、マイマップの作成方法等、次回以降じっくりと解説していきたいと思います。

【参考】
Google マップでできること

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